広告代理店の営業という仕事に憧れていたのですが「忙しくて休みも取れなさそう」と思って一度は諦めて他の職種につきました。でもやはり諦めきれなくて。
前職とは分野も違ったので、覚えることが多くて最初は戸惑いました。でもそれはどんなところへ転職しても同じですよね。この仕事の面白いところは、仕事をすればするほど知識がついたり、もっと勉強したくなるところだと思います。
不動産、おもに住宅関係のお客様に広告の提案をしています。ひとことに広告といっても、新聞やチラシだけではなく、ラジオCMやイベント、webなど、お客様に最適なプロモーションは千差万別。そのなかから、お客様のニーズにあうベストな提案ができるよう心がけています。そのためには常に新しいこと、面白いことに興味を持って積極的に知識を得ることが重要なのだと感じています。
休暇を取りやすい会社だと思います。先日も上司がお子さんの学校行事に参加するために休暇を取っていました。他にも子どもの病気で急に休んだりする同僚もいたのですが、文句をいう人もいなくて自然にカバーしあっていました。勤めている本人だけでなく、その家族も大事に考えてくれる会社なんだなあという印象を持ちました。もちろん個人的な旅行で休暇がほしい場合でも、きちんと上司と相談してやるべきことをやれば、快く休ませてもらえます。そういうところが、すごくありがたいし気に入っています。
広告の仕事は、さまざまな商品を知るのはもちろんのこと、そこに関わる「人」も知る職業だと感じています。お客様が情熱を持って作り出した物やサービスを、同じように情熱や愛着を持って理解することが大切だと思いました。その上で、商品やサービスをどうしたら消費者に臨場感を持って伝えられるか、その結果として「売る」ことができるか。
広告を出稿されたお客様から「反響があったよ」と言われたときはすごくうれしいですし、自信もつきます。私はお客様の会社の人間ではありませんが、チームの一員として扱ってもらえたり喜びを分かち合えたときなどは、「この仕事、最高だな」と思えます。そして、次も頑張るぞっていう気持ちになれるんです。
今以上にお客様の思いに応えられる広告を提案できるようになりたいです。
「広告のことなら、彼に相談すれば間違いないね」って思ってもらえるよう頑張りたいです。
元々は外注としてフリーランスで仕事をしていたのですが、一緒に仕事をすることが多く、その中で内部でもっと力を貸して欲しい、と言われ、たくさんの人と一緒に仕事をするというのも楽しいかなと思い入社しました。
デザイン全般です。主にグラフィックですが、webもサイトのイメージだけ作成したりすることもあります。メディアによって作り方が違うので大変ですが新しいことを知ることは楽しいですね。デザインするということは商品やサービスについてもきちんと知らなくては作れないので、そういった意味でも自分の知らなかった分野の知識が増えるのは面白いですよ。
個性的な人が多いですね。自分の好きなこと、を持っている人が多い印象です。スポーツが好きだったり、音楽が好きだったり、新しいことやモノにも目を向けているというのはこの業種には必要な事だなと日々感じています。上司であっても気軽にコミュニケーションが取れるところもいいですね。
私はお客様と直接やりとりをすることは少ないのですが、担当営業やディレクターから「次もお願いしますね」と言われるとやっぱり嬉しいです。私はデザインの仕事が好きでこの仕事をはじめたのですが、広告代理店の中の制作部というのはプロダクションでの仕事内容ともまた少し違っていて、面白い。ひとつのプロジェクトも営業からの立場と、制作からの立場と両方がお互いにクライアントのことを考え、話し合いを重ねる。営業と制作がいることのメリットを活かして、より良い案を出していける可能性があるのはやりがいに繋がっていると感じています。
新しいことにももっと挑戦しようかなと思っています。
グラフィックだけじゃなくて、他の分野にも目を向けていって色んな角度からデザインで問題を解決していきたいですね。